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著者:おいでよ 上田

新聞に載せてもらう方法

こんにちは。おいでよ上田です。

新型コロナウィルスの影響でいろいろやっているうちに、なんか新聞などのマスメディアで紹介してもらう機会が多くなりました。

というわけで、今日は「マスメディアで紹介してもらうにはどうしたらいいか」という話を書いていきます。

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著者:おいでよ 上田

Facebook広告を使ってみた話

こんにちは、おいでよ上田です。

今日は少し裏話をしたいと思います。

今まさに新型コロナウィルスで、テイクアウト・出前を使った食事に注目が集まっており、おいでよ上田でも情報収集と地図の作成を行っています。

上田市テイクアウト&出前マップについて

今回それに関してFacebookに広告を出してみたので、その話をまとめたいと思います。

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著者:おいでよ 上田

SNSでの地域イベント広報を考える②Twitterの特徴と向いているもの

その他のSNSについてはこちら:
Facebook LINE

※注意
どのSNSが優れているとか、このSNSはダメだとか言いたいわけではないです。特徴を理解して、効果的に使いましょう、というのが趣旨です。
出刃包丁とペティナイフが用途が違うのと同じです。

Twitterの特徴

ツイッターが長けているのは、とにかくシンプルで気軽にコミュニケーションができること、匿名性、コミュニティの垣根がないので情報拡散が速いこと、日本人ユーザーの多さであると考えます。

Facebookの国内アクティブ数(更新が行われているアカウント)は約2800万人に対し、Twitterの国内アクティブ数はおよそ4500万人なので、日本国内に限定すればTwitterのほうが圧倒的に使っている人が多いです。
欧米各国ではFacebookのユーザーが最も多いですが、日本だけがTwitterユーザーがダントツに多い国です。

日本は古くから女性になったつもりで随筆を書いたり(紀貫之の土佐日記)5・7・5の少ない文字数の中で恋心を推し量らせたりなどしてきた文化があります。この匿名性と140文字以内という限られた文字数というスタイルが日本人にピッタリ合ったからここまで普及したのではないかとわたしは考えています。

Twitterは自分のつぶやきを「公開にする」(誰でも見れる)「非公開にする」(自分が読者として承認した人だけに見せる)という2つしか公開設定がなく、企業と個人の違いもないので、理屈上は世界中のどのユーザーでも公平です。

2016年NHK大河ドラマ「真田丸」は今でもかなりのファンがいます。
そのファンづくりの最も重要なツールとなったのがTwitterです。

「真田丸」という番組を同じ時間に見ながらTwitterで感想を言い合ったり、展開を予測したり考察を発信したりするユーザーがたくさんおり、その共通の話題を持つユーザー同士がコミュニケーションをすることで強固なファンのコミュニティを形成したのです。
ファン同士は全国各地のどこに住んでいても何をしていても関係なく、「真田丸」という共通の話題を持つ人同士がTwitterを介して情報のやり取りをすることができた。その結果が「真田丸」の大ヒットの一端を担ったとわたしは確信しています。
(補足ですが「真田丸」はSNSで話題となるような演出がかなり多かった作品でした)

「真田丸」に限らず、共通の話題があれば住む場所も年齢も職業も関係なく、あらゆる人がつながることが可能なのがTwitterです。

運よく拡散すれば日本中の誰もが知る共通の話題ともなりえますし、朝のワイドショーなどで取り上げられる「話題の動画」などはほとんどがTwitterからの引用です。

これを考えても情報拡散力はFacebookよりTwitterのほうが長けていると言えます。

反対に、これを「怖い」と感じる人も多くいるのがTwitterの弱みです。

Twitterは本名で使用している人はあまり多くありません。
ほとんどの人がニックネームを使用しているため、「この情報を発信している人は信頼できる人なのかどうか」がわかりません。
そして匿名が故に、他人の発信したものをコピー&ペーストして自分が発信したように見せる行為(パクツイ)や、多くの反応(いいね!やシェアの数)を稼ぎたいがために話題になりそうな作り話をする人がいたりするので、情報の真偽や発信元を確かめることは困難を極めます

匿名性があるがゆえに、またユーザーが多いために、数は多くありませんが心無いことを発信したりコメントしたりする人もいます。
世界中の誰もが公平に閲覧できることができる代わりに、わざわざ検索してまで文句を言ってくるような人もいます。
そして140文字という少ない文字数の中で情報を正しく伝えるのも至難の業であり、また短くまとめたがゆえに別の解釈されてしまう、というのも頻繁に起こります。
日本語は「察する言語」なので、発信側が「察してくれるだろう」と端折った部分が別の解釈をされてしまうというのはままある話です。

そしてその「ちょっとした不幸」が積み重なって「炎上」する。炎上したものは個人の努力で火を消すことはほぼ不可能です。
「Twitterは怖い」と思っている人が感じている恐怖は、こういうことなのではないかと考えています。

Facebookなど他のSNSはそこまで文字数制限がきびしくないため、説明も十分にできますし、誤解を招くこともあまり多くないと感じます。

Twitterに向いている広報

Twitterの特徴はコミュニティの垣根がないことです。

全国的にファンが既にいるコンテンツを扱うイベントはTwitterに向いています。例えば人気俳優のトークショーがあるとか、有名アニメのコラボイベント、真田幸村など有名武将を扱う歴史関係、ゲーム関係などです。
また「近隣にはファンがいないニッチな需要があるもの」もTwitter向けです。

ただし、単に発信するだけでなく「文字情報として興味のある人が検索しやすい」という形で発信することが大切で、さらに一般ユーザーとコミュニケーションをするというのも鍵となります。
Twitterは企業アカウントも個人アカウントも扱いは同じなので、公平にやり取りができ、フィードバックを得るのが容易な媒体です。

しかしTwitterはその文化やネットリテラシーを厳しく問われる傾向が強いため、ある程度の慣れが必須です。他のSNSで慣れた方がTwitterに抵抗感が強いのは、無意識に文化の違いを感じており「慣れ」がないと戦えないことを理解しているからではないかと思っています。

余談ですが、某巨大掲示板でよく新参者に「半年ROMってろ」と返信がつくことがあります。
ROMとはRead Only Memberの略で閲覧するだけの人のことを言いますが、これは先輩方からの親切心であるとわたしは思っています。
まずは文化の観察とローカルルールを勉強をしてから発信せよというアドバイスです。

企業などのTwitter広報で「思うように情報拡散できない」という人が陥っているのはたいていこの部分ではないか考えます。
これは「Twitterで発信すれば”拡散”するものだ」という短絡的な思考に陥っているせいで、「Twitterの文化や発信するコツ」を知らないからです。

Twitterでいちばん大切なのは「Twitterの文化に慣れること」と「他のユーザーとコミュニケーションできる余白」です。

おいでよ上田がTwitterを主に使っている理由

そもそも「おいでよ◯◯(地名)」というアカウントはわたしが「おいでよ上田」を始める前からTwitterに無数に存在していました。

「おいでよ◯◯」を名乗るのなら、もともと「おいでよ◯◯」という既存ジャンルに乗っかったほうが効率が良く、またTwitterでないと受け入れられないというのが前提としてあります。

他のSNSもFacebook、LINE、Instagramなどを使っていますが、やはり力を入れているのはTwitterです。

Twitterはすべてのアカウントが個人・企業の違いなどなく公平であり、誰とでも簡単にコミュニケーションができます。また上田市内外にかかわらず様々な人とつながることができる。
「おいでよ上田」が一番大切にしているのは他ユーザーとのコミュニケーションであり、それを通して「おいでよ上田」の、ひいては上田のファンになってくれる人を増やしていきたいのです。

ファンづくりはコミュニケーションがないと成立しません。
Facebookでもコミュニケーションは可能ですが、匿名であることの信頼性の薄さと、匿名として管理するFacebookページの構造上の回りくどさがコミュニケーションを難しくしています。

地域の人に知ってもらうこともとても大切だと考えていますが、「おいでよ上田」はより多くの、またまだ見ぬ人とのコミュニケーションを大切にしているので、現状ではTwitterという選択肢になっています。
「地域の人の知名度を上げる」という段階に入ったら、わたしの正体も明かした上でFacebookにより力を入れていくことになります。

次回は、わたしがあまり得意としないInstagramの話をしようかなと思っています。

参考にしたサイト一覧

謎を解明SNS/なんで日本人はTwitterが好きなの?

【無料で簡単DL】2018年9月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

著者:おいでよ 上田

SNSを使った地域イベントの広報を考える①Facebookの特徴と向いているもの

この記事では広報手段としてのFacebookの特徴と強み・弱みについて書いていきます。

その他のSNSについてはこちらの記事をご覧ください:
Twitter LINE

※注意
どのSNSが優れているとか、このSNSはダメだとか言いたいわけではないです。特徴を理解して、効果的に使いましょう、というのが趣旨です。
出刃包丁とペティナイフが用途が違うのと同じです。

SNSにはそれぞれ特徴と長短がある

SNSと一言にいっても色々あります。

日本でよく使われているのはFacebook、Twitter、Instagram。
LINEやYouTube、PixivもSNSです。
最近だとTikTokなどの動画配信サービス、少し前に流行ったのはマストドン、ミクシィなどなど、SNSと言えるものを挙げたらきりがありません。

SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスの略。

人と人との社会的な繋がりを維持・促進する様々な機能を提供する、会員制のオンラインサービス(IT用語辞典より引用)

のことをいいます。人同士をつなげる機能があるオンラインサービスは、すべてSNSになりますね。

とはいえ、全部が同じではありません。
それぞれのSNSは特徴があり、その特徴を好む人が多く利用しています。

Facebookの特徴

Facebookは、リアルな人間関係の拡張というイメージです。

Facebookが強みとしているのは、現実世界に限りなく近い関係の人同士で、他のSNSと比較すると濃厚なコミュニケーションができることです。
また同じようなジャンル・同じ地域の人には情報伝達をしやすいこと。リアルな人間関係を基礎とした情報伝達(口コミ)の拡散速度がとても速いです。
日記のようなつぶやきから意見を発表できるノート、イベント管理、ビジネス利用、個人メッセージ、グループチャット機能などがあり、Facebookの中で人間関係の管理が完結できることが長所と言えます。

同じ地域にいる人には情報伝達がしやすく、もともとFacebookは社会に対するアンテナが敏感な人が好んで使う傾向があるので、同じ趣味や何かやりたいと思っている人が集まりやすいという特徴があります。
そのためFacebookが発信元のイベント企画は多いように感じます。

逆をいうと、これが弱みになります。

Facebookは現実の人間関係の拡張ツールなので、情報発信をしても現実と同じような人間関係の範囲でしか広がりません。
イベント一覧の検索も自分が住んでいる周辺のイベントしか表示されないため、ある一定の地域から外へ向けての発信はなかなか難しいです。「全国から、世界中から来て欲しい!」というたぐいの広報には全く向いていません。

また、もう一つの欠点。
Facebookのユーザーに多いアンテナが敏感な人はいわゆる「意識が高い人」と言い換えられますが、「意識が高い人」はそうでない人の行動予測がしづらいです。
わたしもそうですが、社会に対してあまり興味がない人や、受け身で日々を送っている人はどのように思考し行動するのか想像するのは骨が折れます。

Facebookはこのサービスの中で様々な機能が網羅されているので、他のサービスを使う必要がなくなります。すると使うのはFacebookだけになり、Facebookの中で起こっていることがすべて、と思いがちです。
またユーザーは「意識が高い人」が圧倒的多数を占めるので、そうでない人は「Facebookでは見かけない」、つまり彼らにとっては「いない」ことと同じになりがちです。
しかし悲しいかな、「意識が高い人」というのは現実世界では多数派ではありません。

世間との価値観のズレはFacebookに限らず、一つのサービスに依存しているとどこでも必ず起こる現象です。Twitterではそれを「バカッター」と呼び、Instagramでは「インスタ蝿」と呼びます。いずれも自分のコミュニティの中の価値観でしかものを考えなかった末についた蔑称です。
そして一度一つのサービスに依存した価値観に慣れてしまうと、他の価値観を受け入れるのに並々ならぬエネルギーを必要とします。

Facebookが向いている広報

以上の特徴を踏まえると、Facebookは近隣住民や既に人間関係ができている人を対象とした告知・宣伝に向いています。

例えばビアガーデン、フリーマーケット、地域の勉強会など。
ターゲットとなるのは不特定多数ではなく、「近くに住む人」「発信者と似たようなジャンルの人」と、さらにその人の口コミによるプラスアルファとなります。

おいでよ上田はFacebookはあまりメインで更新していませんが、一つの理由は「匿名での発信が向いていない」ことです。
Twitterで多数のフォロワーがいるシャープさんやタニタさんも、FacebookではTwitterのようなコミュニケーションはしていません。

Facebookは本名登録することがルールとなっているので、どの情報も「発信元はどこに住んでて何をやっている○○さん」という信頼性があるのが大きなメリットとなります。
わたしは「おいでよ上田」が何者なのかを公表していないため、Facebookでは信頼性に欠ける存在と思われているはずです。自らの正体をおおっぴらにするタイミングはまだまだ先と考えているので、Facebookでの知名度は少しずつ上げていけばいいと割り切っています。

またもうひとつ大きな理由があるのですが、それはまた次の記事でご紹介したいと思います。

【この記事はnoteの再校正したものです】

著者:おいでよ 上田

イベントでの広報活動の大切さをもっと知ってほしい。

土俵に上がるにはまず「知ってもらう」こと

どんなにいい催しをやっていても、どんなにすごい人を呼んでも、そのイベントを知ってもらわなければ全然意味がありません。
「こんなに価値のあることをやっているんだから、人は来てくれるはずだ!」というのは傲慢です。

わたしもイベント主催を始めた当初はそういう傲慢なスタンスでした。

「この場所でこんな素敵なことやってるんだから絶対人来るでしょ!」

来ませんでした。大赤字でした。
なぜなのか?

答えは簡単です。「やっていることを知らせていないから」

イベント企画のいちばん大事なところは「広報」です。イベントの企画が立ち上がってすぐにやらなくてはいけないと言っても過言ではありません。
なぜって、「知ってもらう」というステップがなければ「来てもらう」「お金を使ってもらう」という土俵にすら上がれないからです。

「知っている」人が100人いるとしたら、その中で「行く・お金を使う」人が5人いたら良いほうです。
つまり、100人に来てもらいたいイベントがあるとしたらその20倍以上の人に「やっている」ことを知ってもらわないといけない、ということ。

「形になってから広報」じゃ間に合わない!

陥りやすい失敗が「チラシができてから広報」「中身がしっかり決まってから広報」のような、後手の広報です。

広報は、正直言って何もいりません。
チラシやポスターなんてのも、なくても広報はできます。

「やります!」と決まれば、それを広報すればいいんです。

例えば、広報したい内容が以下だとします。

  • 上田のまちなかのどこかで地図作るイベントやります
  • 会場と日程決まりました
  • 時間は何時からです
  • 誰々さんをお呼びすることになりました
  • おやつはXX製菓さんのシュークリームです

後手の広報は、この全ての項目が決まり、大筋が固まってからでないと広報ができません。
そのため、準備期間は3ヶ月以上あったにもかかわらず、広報開始が当日の15日前、なんていう事態になりかねません。

効率の良い広報は、決まった項目からどんどん広報してしまうこと。
開催すると決まったら、主催者のSNSアカウントを用意して、開催することだけでも広報してしまう。
その後から、どこでいつやるかが決まったら広報する。
ゲストが決まったらまた広報する。

これが効果的なのは、情報を見る回数と期間が長くなることはもちろん、一つの事柄が完成に近づくにつれて期待度を高めることができるからです。
決まっていないことを想像させ、どうなるんだろう?と興味を持ってもらうことで、「知ってもらう」だけでなく「次を知りたくなる」という気持ちを持ってもらえるんです。

普段使わないSNSにも目を向けてほしい

地元の話をすると、わたしが住む長野県上田市のイベントの多くは、ネットの広報は傾向としてFacebookで行われていることが多い気がします。

市の広報や新聞・チラシなどは影響力が大変大きいので別の話として、SNSを使った広報はなるべくたくさんのチャンネルを使って行ったほうが良いです。

というのも、Facebookしかやっていない人、Twitterしかやっていない人、Instagramしかやっていない人という層が一定数いて、それぞれ自分が使っていないSNSの文化にはまったく触れない事が多いからです。
触れようとしても使い方がわからなかったり、情報に触れる前に「登録しないと次に進めない」などの画面が出てきたりするので、知りたいと思って調べようとしても心が折れてしまいます。

発信しているにもかかわらず伝わらないのはとてももったいない。
なので、広報をするような場合は、普段使っていないSNSでも、なるべく同時に同じ内容を発信できるしくみをつくったほうがいいです。
より広く情報が伝わり、どのSNSを使っている人でも「知りたい」というときに情報が伝わる、広報としてきちんと役割を果たす使い方ができるようになります。

もうひとつ効果的な根拠として、人は「同じ内容を、3箇所以上の別の場所から聞くと記憶に残りやすい」ということも挙げられます。

広報が成功すれば8割成功したようなもの。

まずは、「いいことやってるんだから来てくれるだろう!」というプライドを捨てること。
どんなに素晴らしいことをやっていても、それをやっていることを知ってもらわなければやっていないのと同じことです。知られていないというのは、無価値であるのと同じこと。

「バズる」ことを期待してはいけません。
広報は小さな積み重ねの繰り返しです。

著者:おいでよ 上田

「やる」こと。一歩を踏み出す勇気

ずくがあるね〜といわれるけど、ずくはない

わたしはよく「ずくがあるね」と言われます。
「ずく」とは信州の言葉で「やる気、モチベーション」とか「頑張ってやろうとする気持ち」みたいな意味合いで使われます。

正直なところずくはないです。
でもどうして「おいでよ上田」なんてめんどくさいことや、いろいろな催しを一月一回のペースでできているのか。

心配はあとからでもできる

なにか新しいことをしたいと思ったとき、きっと大抵の人は 「ああなったらどうしよう、お金が必要になったらどうしよう、機材を揃えないと、うまく行かなかったら恥ずかしい、人が集まらなかったら困る、自分になんか才能もない、できるわけないし、、」などなど、まず心配事から始めると思います。

でも、それって「まず始めないと心配しても仕方ないこと」なんです。
だからまずは、一歩踏み出してみる。

わたしはまず「やる」を繰り返しをしているだけです。
心配しても事態は何も進んでいかない。だから、心配してやきもき・もやもやしている暇があったら、まず「やる」と宣言する。予算を立ててみる。企画書を書いてみる。詳しい人に話を聞いてみる。

心配して二の足を踏んでいると、そのぶんだけ時間はどんどん過ぎていきます。何も成果が出ない時間だけが積み重なって、最終的に「あ〜ずくが出ないし、今回はいいや」となってしまう。
面倒くさい気持ちは時間が経てば経つほど跳ね除けるのが難しくなるものです。

どの本を読んでも書いてあることは、「やる」か「やらない」か。
それだけの違いです。

そして、もし心配事が的中して失敗してしまっても、なぜ失敗したのかがわかれば、同じ失敗はしなくなります。
失敗した!というところで立ち止まってしまうのではなく、どうして失敗したのかをしっかり分析して、別の方法でやってみる。

最悪その原因がわからなかったとしても、「実績と経験が一つ増えた」と思えば損したことは何もありません。「やる」ことで得るものは「人間関係」や「知恵」など、数えられないものがたくさんあります。
「やる」人には、必ずご褒美があるものです。

経験は一番の教科書になる

わたしも「おいでよ上田」としてだけでなく、今までいろいろな催しを主催してきました。
初めて主催したイベントはもう大変で大変で、来た人も身内だけで、大赤字を出して終わりました。

終わった直後は「やらなければよかった…」と心底思ったものですが、その後もなんだかんだとイベント主催をこなし、「おいでよ上田」としては2018年6月から2ヶ月に1回くらいのペースでイベントを企画しています。

イベントの開催記録はこちら

わたしは2年くらい前からよく本を読むようになったのですが、本をたくさん読んでいれば最初から絶対に失敗しないかと言うと、それは違います。
今までの経験があったからこそ、本を読んだときに「ああ、だからこの時のイベントはうまくいかなかったのか!」という気付きにつながったので、今やっているイベントは自分が楽しく、大きなトラブルもなく開催できていると言えます。

何事も「やる」→「ふりかえり」→「もう一度やってみる」を繰り返さないことには成功しないとわたしは思っています。

「やる」ためのコツ

それでも、慣れていない人にとって「やる」ことは非常にエネルギーを使います。
失敗するかもしれない、赤字になるかもしれない、人が集まらないかもしれない、なにかトラブルが起きるかもしれない。
いろいろな不安に打ち勝ってまず第一歩を踏み出してみる、その一歩目が一番エネルギーを使います。

わたしが一番効率がいいかな、と思うのは、まず「やる」と周りの人に宣言してしまうこと。
「やりたいと思ってるんだよね」くらいでもいいかもしれません。

宣言する人はなるべく多いほうがいいです。

そうすると、知恵が集まってきます。
「手伝うよ!」「面白そうだね」「あの人が詳しいから、紹介するよ」「もっとこうしたらいいんじゃない?」などなど、アイディアをもらえることが多くなって、自分のモチベーションも上がるし仲間も増えます。

ここで大切なのは「やめたほうがいいんじゃない」という人とはなるべく距離を置くこと。
「やらない」のはラクです。流れに身を任せていればいいだけだから、何も考えなくていい。でも、何も得るものはありません。

「それいいね」と言ってくれる人は、きっとふだんから「やる」人です。「やめたほうがいい」という人は、ふだんから「やらない」人。

人は、周りの人に影響されます。

自分がなりたい姿はどちらなのかを考えれば、おのずとどういう人と仲良くするかも決まってくると思います。

まず「やる」こと

考え過ぎずにまずやってみよう。一歩踏み出すと、世界は変わります。

関わる人も、経験も、増えます。自分の価値が変わります。
周りとの関係が変わり、地域とのつながりが変わり、「自分のポジション」がわかってきます。

そういう人がたくさんいることで、地域は元気になっていくのだとわたしは思います。